劇場版「名探偵コナン 世紀末の魔術師」【感想】まんまと騙された!!

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劇場版「名探偵コナン 世紀末の魔術師」【感想】まんまと騙された!!

今回の劇場版からは灰原哀もついに加わった。そして服部平次ともすでに会っていたらしく、いよいよにぎやかになってきた。

しかも、ふたりともコナンの正体=新一と知っている頼もしい味方なのだ。

だが、今回は彼らはあくまで脇役だ。これからの活躍を期待するとして、今回はコナン自身がいつになく大活躍!!(眠りの小五郎の出番なし!笑)コナンを新一だと疑い始めた蘭と、なぜか妙に協力的な白鳥刑事に幾度となく助けられ、次々とお城の中やエッグの謎を解いていく過程はなかなか見応えがあり、楽しかった。

それにしても、本筋の話とは別に今回は制作陣にいろいろ騙された。

高木刑事の絆創膏、秘書の西野、白鳥刑事、そして怪盗キッド。

特に怪盗キッドは誰にでも変装できるから何でもありではある。

だが、それゆえに彼と本当は関係なくても、彼だと疑う要素が散りばめられていたために見事に騙されてしまった。

 

もちろん、新一と蘭にまつわるエピソードも見逃せない。今回の蘭はコナン=新一?と疑い、ずっと見張っていた。きっかけはコナンが自分の誕生日をふんわりとだが自ら言ってしまったことだ。

しかも、いつも勘が鋭いコナンも気が付いてない。どう考えてもバレるだろうと思った矢先のお約束。もう一生バレることはないのかもしれない…。

※著者は[affi id=6]にて視聴。(2022年6月中まで視聴可)

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